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2011年9月30日 (金)

考える7歳児

子が真剣な口調で話しかけてきました。

「ねえ、お母さん。震災、あったでしょ。今さ、おきてるじゃん。
でも、もしかしたら今、夢見てるのかなって思うときない?よし
起きよう!と思ったら目が覚めてなんだー夢だったのかー。
震災も夢だったのかーとか。
後さ。俺のお母さんはお母さんでしょ。でも、目が覚めたら
本当は違うお母さんだったとかさ。
そういうの考えた事ない?」

うん。あるー。私だけじゃなくてきっと誰しもあるー。
だけれど、それを7歳の時に私が考えた事があるかというと謎。

子は良くも悪くも感受性が強く、綺麗な空や花をみて心から綺麗だねとおもえる子だし
文章を読んでいて「これってさぁ、なんだか文章がリズムになってない?」と
いいだして、改めて私も読んでみるとたしかに韻文の要素を含んでたりとか。
そういうリズムとかイメージとか目に見えない部分にも敏感です。

だけれど、そんな彼の素敵な感受性も、ちょっとしたことにも慎重になって
時にはおじけづいたり不安になったりと運動する場面や積極性のあるなしとかを考えると
いい事ばかりではありません。

そういう慎重さってこういうところまで影響するの!?って驚いたことがありました。
子はフライ(揚げ物)とか水筒とかそういうのを出すと大抵口をつける前に
「これ、中身何?」と聞きます。
つまんない事なんですけど、そういうのって毎回聞かれると
内心(別に毒な訳でもなし、いちいちうっせーよ)と思ってしまいます。
だけどこの前、子の発言で何故毎回毎回そういうことを聞くのか謎が解けました。

「例えばさ。水筒の中身が氷水だと思って飲むとするじゃん。そうしたら
麦茶だったりした時ってええええ!?ってびっくりしちゃわない?
頭で水って思ってるから麦茶の味がものすごく変な味に感じて
うわー!まずい!くさってる!とか思っちゃうんだよね~」

そうか!そういうことだったのか。
確かにわかる。脳がこうだと思っていて味が違うと脳が混乱するっていうか
ものすごい味に感じるときある!
でも、そういうのをね、私が7歳のときに考えていたかどうかは記憶になく…。

ともかく。7歳ってまだ普通に子供だと思っちゃうけれど
思っているより沢山沢山の事を考えてるんだなぁと。

そんな考える7歳児。
先日、親戚で一番ちびっちゃい子という立場から、
いとこのお兄ちゃんに昇格しました。


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