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2009年3月19日 (木)

クラフト

先日自然公園にいき、今まで何回か通った場所なのに入っていない建物があることに
気がつきふらりと入りました。そこで親子クラフトみたいな場所があり面白そうだったのですが
受付時間終了だったのでその時は諦めました。

旦那が日曜の朝突然そこに行ってみよう!と言い出しました。
(えー。昨日(土曜)博物館いって疲れてるのですが)と思ったけれど
まぁ旦那にとっては今日が今週初の休みなので付き合うことに。

その場につき、まずは、この前は卵だったカエルの卵がどうなったか池を確認し…
おたまじゃくしになってたーheart
満足したところでクラフト場へ。

まずは枝を輪切りにした土台を買い、買った土台に
材料(無料)の数十種類の木の実を選び
ボンドではりつけていくクラフト工作です。

子にはやりやすいように大のキーホルダーを購入。
旦那に
「どうする?やる?」と聞くと
「いい、いい。子だけで十分!」

子は見本のカブトムシをみてそれを作りたい!と部品をあつめはじめました。
クルミや栗の薄いのや、枝や木の実…気持ちはわかるけれどセレクト部品わるすぎて
どうくみあわせてもカブトムシになりそうもない!
なので子のやるきをそがない程度に誘導していくつかの部品をあつめて
開始。

旦那が
「ちょっとまってろ、最初の台だけボンドでつけてやるから」
子がそわそわして手をだすと
「ばか!!まださわんなよ!乾いてないだろうが!」
子がまたやろうとすると
「あー。お前にはここむずかしいよ、ちょっと待ってろ、ここだけ…」
以下
「ここだけ…」のくりかえし。
やばい。もう自分の作品になってる。絶対子には触らせないに決まってる。
少年の瞳になってる!!
子はふてくされていじけてる。
しかたないので受付のおじさんに
「すみません…お父さんが夢中になって子供にやらせないのでもうひとつ買います…」
子はまた別の部品をあつめて今度はでかい松ぼっくりでクリスマスツリーを作ることに。
ところがまつぼっくりの底が平らでないので台にうまくはりつかない。
すると旦那が「あーあああ!もう!俺がここだけ…」
でた!「妖怪ここだけ!」
「ちょっとぉ!子が全然やれないじゃん!ほっといてあげてよ!(怒)」
子はふてくされている。
そこへうけつけのおじさん登場
「ああ、ここかぁ、お父さんが夢中になっちゃったってとこは!全くしょうがねぇなぁ!」

すんません…。

おじさんは受付兼アドバイス&サポートもやっているようで手が空くと各テーブルをまわってるようです。
そのおじさん口が悪くって
(こどもを平気でべらんめぇ口調でしかりつける、けなすなど)
まぁ、そういう人って割り切ればいいんですが少し怖い印象。
うちのテーブルに限らず他のテーブルでも
冗談とも本気とも取れないような厳しい口調で回ってる。

と・こ・ろ・が!

子って…本当にすげぇと思うのですが
わずか数分のうちにそのおじさんを取り込んじゃったようです。
いつの間にかおじさんは「おい!子!おめぇなにやってんだ!子がよぉ、やんねぇと駄目だろうが!
なんで俺がやってんだよ!」などなど子をさんざん叱り付けるも
気がつくとうちらのテーブルにどかっと座り込んで仲間になってる(汗)

子に英語を教えたり、言葉の起源を教えたり。
肝心の子は鼻掘りながら「ふぅん…」とか言って心ここにあらず。

なんで?なんで子ってそうなの?
最近の記事で子は人懐っこいと書きましたが実は子には不思議な特技があるんですよね。
それは…
かなりの高確率で他人をうまく取り込んでしまうこと。

だってそのおじさん、最初はあちこちのテーブルをくまなく回ってたのに
気がついたら子のテーブルに来る回数がどんどん増え、しまいには座り込み
果てにはこそっと私に「おい!これよ、内緒でやっから。これに好きにやらせてやんな!」と
商品の台座(大)を無料でくれました。
「え(汗)」
「いーんだよいーんだよ。ほら!黙ってろばか!」
「ありがとうございます(汗)」
「おい!子!!いいか、おめぇ、よくみてろ、こうやってつくんだよ!お父さんみたいなカブトムシより
すげぇのつくろうぜ!」
「おう!」←掛け声だけで何もしない
結局ほとんどおじさんが作ってくれました。

実は先日来たときも別の建物でおばさんに話しかけ、商品のでっかいまつぼっくりを
ただでもらってました。

子は棚ボタ体質で普通もらえないものをもらって帰ってくることが多いです。
同じ条件で誰しももらえるような車のディーラーとかに行ってもあきらかに他の子供より
お土産が多かったりします。
別に子が欲しいというわけじゃないのです。向こうからおまけを人の倍くれちゃうのです。
いちいち過去の事例を言い出したらキリがないくらい。

他人に退かれたりする時もある子ですが
棚ボタ体質はもう一種の長所として認めざるを得ないです。
本当に皆さんあっての子でございます。多謝多謝。

で。これがうちの大きい子供(旦那)のかぶとむし

P1000582

こっちはおじさんと子の共作かぶとむし


P1000580

これは子と私の共作クリスマスツリーです。

P1000581


さてさて、いざ帰ろうというとき、子が誰かに手を振ってる
ん?振り返るとさっきの怖いおじさんが部屋の中からガラス越しにすごい勢いで手を振ってる。
会釈してその場を離れる。建物の裏側まで歩くとおじさんが先回りしてて裏の窓を開けて
「おい!子!!おれはよぉ、たいてい土日はいっから!また来いよ!!
あー。土曜じゃねぇ、日曜だな!日曜は絶対いるから!まってっからよぉ!」
「うん。ばいばーい」

もはや(俺の孫)状態。
なんかそうとう気に入られちゃったようです。

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